唯一のオイル漏れ箇所だったココ、Oリング交換で直るハズ。
P型 サイレンサージョイント交換
茶色が旧型、コレも経年劣化で千切れておりました。
サイドカバー裏が2スト汁でデロデロになる前に。
P型 タンク固定バンド交換
コレは定番？の交換部品。経年劣化でちぎれてました。
P型 オイルキャップ交換
スッカスカだったんで交換。
100円しない驚愕の低価格、スズキに乾杯。
TL50改 オイルスルーという名の部品を捜索
15441-149-000 スルー，オイル￥429
15447-149-000 スフﾟリンクﾞ，オイルスルー￥192
細かい部品ですが、まだ部品は出ます。ひょっとしてNSF100とかCRF100とかアノ辺で現役？
持ち込みエンジンから拝借しようかと。
ご開帳。
当たり前についてました。
こんな感じでクランクケースカバーに押し付けてオイルラインを確保、クランクシャフトにオイルが流れる仕組み。
というか、オイルポンプにタコメーターギア付きって結構貴重です。
チェンジシャフト、クロー部についてるスプリングはこんな感じ、元々ぁゃぅぃ感じで付いてますね。
曲がり無し。
やっぱ使ってて曲がるってのは考えられないような気がします。
あと、直接関係無いですが、
部品取りに付いてた純正ネジも拝借。
全ネジのプラスでも適切なトルク管理+使い捨てだったら良いんだろうけど・・・純正は間違いないんで変なリスクは排除しちゃいます。
TL50改 シフトトラブル
ペダルを踏んでも搔き上げても足応え無し。
クラッチカバーを開けてみると、
本来ココにスプリングが入ってるハズなんですが、どっかに㌧でったみたいで。
トラブル前まで普通にギアチェンジ出来てたって事は絶対何処かにあるハズなので、マグネットで捜索。
ミッション下にありました。
ソレより何より、
かなりぁゃぅぃ何かを発見。何だ？コレ。
何かどっかで見たような記憶が有るような無いような・・・パーツリストで似たようなブツを捜索。
12番だね、コレ。
出てきたブツは何かが起きて先端部が変形、しかも最後まで13番のスプリングが見つからず。
どうしてこうなった？
付けてみてもシッポリと嵌りません。
ココってクランクシャフトへのオイルライン、結構重要というか超重要。
今まで良くぞご無事で。
ひょっとしてこの部品（オイルスルー）がミッション下でゴロゴロ動いて、シフトフォークのスプリングをツンツンと刺激→外れたって事では？余り聞いた事ないんで、R&Pのミッショントラブルって。
クランクベアリングが壊れる前に発見出来て良かったですね。
本日は捜索とガスケット剝がしでオワリでした。
5型 ライトスイッチ補修
走りは申し分無い状況ですが、最後に残ったトラブル箇所（になってほしいけど）が、
ライトバルブ切れ。
新品にして僅か10km位で切れました。
・テール、メーター照明は切れない
・妙チクリンにライトが暗かった、6Vの25Wとは言えカブ位の明るさはあるハズ。
といった点を考えると、
・ライトバルブが不良品（在庫の当時物なんでタマにある）
・どこか配線がおかしい
この2点ぐらいかな。
ライトバルブが切れる＝発電不良じゃないんで、ある意味ゴールが見えてるハズ。
ライトバルブはフォーカス製からスタンレー製（ヤマハ純正部品）に交換。
念の為、もう一度エレクトリックな箇所をチェック。
何となく虫の知らせ？で、左スイッチボックスがぁゃιぃと思い開封してみると、
思いっきり割れてました。
外傷無し、中も蜘蛛の巣とかも無くとっても綺麗♡ココだけ破損。
こんな所、どうして割れたのかな？通常じゃ考えられない事が起こったみたいで。
押さえプレート固定ネジの頭が舐めてたんで、人災？ちゃんと嵌ってないのに無理矢理ハンドルにつけたとか？で割れるかなぁ～ま、いいや。
真っ二つです。
小学生の頃、タイガー戦車のプラモデルを補修した事を思い出しつつ、その時の要領で、
エポキシ接着剤＋異物挿入プレイで一晩放置。
割れた部分を綺麗に押さえつけて接着するのってムズイ。
ずぅ～と指で押さえつけてやればいいのだろうけど・・・日常生活に支障をきたしますね。
コレがライトバルブ切れの原因ってのも十分考えらるけど、手応えイマイチ。
暗かったのは多分コレが原因。
＝翌日＝
コニシボンド最高。
