カバーにオイルレベル点検ボルトが付いてるアタリにハスラー感が・・・相当、スズキのエンジンを参考にしたんでしょうね。
ばらしてても何時もオレを発狂させる意地悪設計、ホンダイズムをさほど感じません。
ヘンテコな寸法のオイルシールやベアリングも今のところ無くて、ある意味拍子抜け。
私、車載状態で外せるものは全部外す流派(少数派ですが)なので、どんどん外していきます。
クラッチカバー下のクリアランスがギリギリ、若干フレームと干渉しますが何とか外して、ゴチャゴチャしたモダンタイムな部品を外していきます。
ここら辺は何処のメーカーも一緒ですね。
プライマリギアのロックワッシャ、クラッチセンターナットのロックワッシャ、ともに廃盤部品。やりたくないけど優しく外して再利用。
湿り気あるほうがよさそうなシフトドラムが上に付いてるのがホンダオリジナルな感じです。ようやく出てきたな。
プラスネジの廻り止めに時代を感じさせます。
シフトドラムストッパーは2丁掛け。
大体外れた。
シフトドラムのプラスネジ、クソ硬いし外さなくてもドラム本体と同径っぽいんで、このままいきます。
クランクベアリング横に昭和48年の跡。
マグネシューム風味塗装後、乾燥前に触っちゃったみたい。
こういうの、モえるよね。