90604-292-000(オイルフィルターサークリップ)の代用品

 

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↑ココで使うサークリップなんですが、

何が有った?折れてました。

杉野じゃなく破片は何処と、軍神広瀬モードで探すも見つからず。

コレ系エンジンは巨大ドレンボルトなんで、折れた後のオイル交換で出ちゃったor奥まったトコで安静になされてるの2択。

出てたら良いなぁ~クラッチ周りには無かったし。

大体、サークリップの一部がエンジン内のデリケートゾーン界隈で暴れてたらエンジン終了してるハズだし。

 

90604-292-000  45mmインターナルサークリップ ゴソウダン

ホンダにゴソウダンしても始まらないんで、

一か八かのカブ用サークリップを調達。

使ってるトコは一次クラッチ部分で似たようなトコ。

用途的には間違いないけど、何が違ってて部番変更されてないのか・・・。

ひょっとして、内側の末広がり的形状が違うからゴソウダン?

ホンダイズムの面目躍如、あり得るな。

 

オモシロイのは一個前(AA09やJA44とか)はコレで、JA10やAA04は部番違って支那製サークリップ。

やっぱ一部は国産品使ってるんだなぁ~と再発見。

当然、日本製をチョイスでございます。

 

違う可能性が懸念された厚みですが、

完全に一致。

問題無くフィルターの蓋を固定出来ました。

3XC1 パイロットジェット交換

またもやヨシムラTM用。

オレ調べでは最安。

ヨシムラミクニTMってパラガンマ系のTMなんで、ヤマハのTMとは色々違います。

したがって色々流用出来ないトコもありますがパイロットジェットやメインはイケます。

 

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ブリード穴径が違う可能性がありますが、フツーの人には体感出来ないレベルの差。

それを言い出したら燃調キットのパイロットジェットなんて論外ですが、実際のトコ違いが判らず。

どっちも良好ですが、心の問題でミクニ製。

C200 ホーンが短絡

突然、ニュートラルランプが点かなくなり、始動不能になったと無電。

掩体壕にて点検してみると、ヒューズ切れを起こしてました。

コレだからバッテリー点火はクソだよなぁ~なんて事はおいといて、

青/赤抜いてやるとヒューズ飛ばないって事は、スイッチONでプラスが流れる電気部品の何かがショートしてるorハーネス短絡。

さぁて、ぁゃιぃ部品のギボシを片っ端から抜いてきますか。

・最近換えた社外ウインカーリレー=シロ

・手巻きテイストなイグニッションコイル=シロ

・剥き出し感溢れるニュートラルランプのソケット=シロ

・ホーン=クロ

 

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修理したのがマズかったか?土に還りたがってたんでしょう、ポイ。

ぶっ壊れて車体も道連れにするホーンって、昨今の純正品ではありえませんね。

くっ付いたままになっちゃってますね・・・磨いただの、曲げて修正だのしちゃ駄目よ、ダメダメって事です。

そう、寿命です。

小手先蘇生→壊れてるモノは壊れてる→シンプル回路ゆえに車体も道連れ→ヒューズ切れで始動不能と。

それでも直したいというのであれば、接点やベースのベロごと新造する悲愴な覚悟が必要。

たかがホーン、されどホーンです。

 

2本線だとマイナスコントロールってヤツでして、常時プラスが流れております。

スイッチ押すとマイナスとドッキング→電気流れてブゥーって仕組み。

 

ホーンがショートする事案って、たまぁ~にあります。

ホーンがイカガワシイ(タイとかベトナム製)ヤツになってるヤツで煙出た事も。

安かろう悪かろうが支那製の数倍の確率です、熱帯雨林気候な辺りの国。

プレス仕様 シリンダーをお古に戻す

 

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ヤフオクでオイル食いが無いという事で買った中古シリンダー。

約5千㌔使ったらイカレてまいりました。

ここ最近、気温の上昇とともにオイル上がりの症状が顕著。

60km位出す度にオイル臭いし、1000km/lレベルのオイル消費。

全容量800ccのエンジンだとアッという間に下限レベル、そりゃぁ面倒。

やっぱ新品買わなきゃ駄目だね。

お約束?の圧縮に変化無し。逆に数値オカシイと完全終了だね、コレ。

数値的には限度内。

けど、踏みごたえは軽いんだよね。

乗り始めた頃の足応え、時々キック降りないぞってレベルの反発力はありません。

コンプレッションゲージより足裏のほうが正確です、いやマジで。

 

常にスペアガスケットはスタンバイしてる体制なんで、

4万7千㌔使ったシリンダーに戻すという、絶望的な作戦発動。

5千㌔しか使ってないピストンなんですが、

結構、縦傷入ってるし。

下手すりゃ4万7千㌔使ったピストンより入ってるな。

一応2万5千チョイってハナシなシリンダー、距離だけじゃ判らんねぇ~コンディション。見た目でも判らんし。

ホントアテにならない、自称距離。

 

かつてないほどに「オイル燃えてます」感がスゴイ。

コレだけオイル上がり起こしてても、リッター45とか平気で走っちゃうし不具合も特に無く。

オイル足しつつ乗れば、マダマダイケル。

カブって凄いね。

 

という事で、誤魔化し誤魔化し乗るという下層階級の侘しさ。

3XC1 メインノズルを純正新品に交換~燃調キット1年後の状況~

もうオイルとかと一緒で、心の問題です。

ココまで来たらノズルも純正に。

一年がかり、壮大な無駄遣い。

見た目に大きな違いが無さそうでしたが、

よぉ~く見ると、ブリード穴の位置が90度違いました。

コレが性能に影響するか?というと微妙なトコですが・・・純正はメインエアジェットから来た空気の直撃を避けて横から吸うって感じ。

けど、メインエアジェットってブリード穴の遥か上、段付き部分辺りなので影響少な目な感じでもあります。

ブリード穴位置、サイズは一緒っぽい。

摩耗も無さそうだし、どっちがどっち?ってレベル。


けども違う・・・何か違うんだよ。やっぱ純正ノズルはィィ。

燃調キットのノズルも問題無いといえば問題無いんですが、巡航時にスゥっとアクセルを当てた時のはじけっぷりが違う。

まぁ4千㌔使ったノズルですから、しょうがないか。

 

左が燃調ノズル、右が純正ノズル。

何となく黒っぽいシミみたいなのが付いて、しっとり仕上げ。

湿気っぽい吹けの証なのかな?

3XC1 ジェットニードルをノーマルに戻す~燃調キット1年後の状況~

 

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↓新品時(銀色は純正ニードル、3万8千㌔使用)

↓3か月後(約1,500km)

そして、一年が経過。

約4千㌔走行したらこうなりました。

目視で判るレベルに段付き摩耗。

クリップ部ガタガタ、コレは昔から良くあるヤツですが未だ改善せず。

目で見て判るレベルでガバガバ。

固定を何とかすればもうチョイ長持ち?まぁ、無駄。

 

3万8千㌔使い込んだ純正ニードルと比較テストの結果、純正の勝ち。

・4千~6千回転でのチョイ開け巡航で「ズベベベ」もたつき気味。

・アイドリングが2百回転ほど低下、時々上がったり下がったりと不安定。

といった不具合。

1KTエンジン特有のチョイ開け津軽三味線みだれ弾き的「ペンペケペン」に元気なし。

純正新品を入れれば最高なんですが、

3XC-1490J-00    . ニードルセツト    1    あり    7,480円

というセレブ価格。

こりゃぁ、下層階級には手が出ません。

それに経験上、針より先に筒が減るミクニのキャブ。TMに限らずVMもそう。

見た目がガサガサレべルじゃない限り、体感出来る程の差が出ない傾向。

 

純正と比べればバレるレベルの不具合、まぁバレないっちゃーバレないレベルです。

こんなモンだと思えば、こんなモンって感じ。

止まるだの焼けるだのといった不具合までには至らず、ちょいかかり悪いな?プラグ換えてみるかな?みたいなプチ不調レベル。

 

だけどねぇ~4千㌔でコレは・・・純正ニードルだったら10万㌔レベルか?

まぁ、まだ使えるけど・・・ジェットニードルがグラつきまくり、1万㌔までには落ちそう。

 

摩耗が無けりゃ元々付いてた純正ニードル入れとけという結論。

あっという間のポンコツ化「燃調」どころの騒ぎじゃありません。

減らないニードル一本で十分です、判ってないなぁ~とブレードランナーに出てくる屋台のオッサン風に愚痴も言いたくなりますわ、コレ。

 

以上、部品が出るウチは純正買っとけという、人柱からの報告でした。

たとえ、出なくなっても今は便利な時代です。

世界各地のNOS部品を探したほうが絶対良い。

5千㌔おきにニードル交換する地獄が待ってるゼェ~。

3XC1 チョークプランジャー周りをノーマルに戻す~燃調キット1年後の状況~

チョーク周りで何かあったってワケでは無いんですが、信用ガタ落ち疑心暗鬼。

困ったら純正のセオリー。

金色が純正スプリング。

1年でコレだけ縮んだ。

プランジャ本体は特に変化無し、段付きは純正同等に成長してました。

 

先っちょの段付きで調子悪くなった経験も無いんで、元に戻しました。

悉く終了、あぁ~コワイコワイ。