キャブ清掃

チッチャイのに偉そうなラジエターが付いてるんですね。このバイク。

ひょっとして、ツインコアですか。


しっかし、まあいじり難い。
プラグ外すのも車載じゃないと難しそうだし、キャブも見えてるのに中々外しにくい。
確かこのバイク、右クランクケースカバー外すのにエンジンマウントボルト外して、
エンジンずらさないと駄目だったような記憶があります。


スロットルバルブ固着してて、やな予感がします。
キャブクリ→暫く放置でスロットルバルブ固着解除。
フロート室空けてみると、

とっても白いです。冬なんで雪でも付いてるんでしょうかね。
臭いは殆どなしなんで、多分アルミ腐食してるんでしょう。


意外とフロートバルブ周りは綺麗です。ちゃんと動きましたし。

原付のキャブで多い、受け側がアルミのままのタイプ、ココ腐ったらもう駄目ですよね。


ジェット類はカッチカチに固着してたんで、キャブクリ→暫く放置。
何とか外れました。
あんまり無理すると、中でジェット類が折れちゃうんで慎重に外しました。



うんで、きったないキャブごとキャブクリにドブ漬け。
プラスチック、ゴム等、溶ける部品は外してね。
スプレータイプは全体を綺麗にするの大変なんで、
いっつもヤマハのキャブクリ原液タイプを使ってます。
キャブクリ入ったペール缶にドボンって感じで。
冬だし、汚かったので明日まで漬けておく事にします。