キャブクリーナーに一晩つけておいたキャブを取り出してお湯で汚れやキャブクリを洗い流します。
う〜ん、あんまり汚れおちてないなぁ。
てか、このキャブクリ何時作ったんだっけかな。
もう2年ぐらい使ってるか。しかも、汚いキャブばっか洗ってるし。
もうそろそろ新品に交換したほうが良いみたいです。
繰り返し使えるとはいえ、物には限度がありますね。
一応、ジェット類の穴は貫通しましたが、イマイチ綺麗じゃないのでさらにドブ漬け。
かぜぐすりの瓶にスプレータイプのキャブクリの液をためて30分ぐらい放置。
エアスクリューがもらい錆で、グサグサな状態なので中古の良品に交換。
何のエアスクリューか判らんけど、廃棄予定のキャブから部品取ったヤツ。
多分NS−1かな。
チマチマ部品溜めとくと、こんな時助かります。
フロート室の白い物質をカリカリ削ってとったりして、まあまあ綺麗に。
フロートパッキンは上下がありますんで、確認。
溝付いたほうが上です。
とっとと組み立てて完成。
油面調整とか出来ないタイプなんで特にいじりません。
元通り組み立てるだけです。
純正のジェット類、セッティングかどうか確認は怠らずに。
この手のギャンギャン走り回るタイプのバイクは、オリジナリティー溢れるセッティング変更がされてる事がありますんで。
ノーマルで組むんで、ノーマルセットで。
早速、車体に装着して始動確認してみます。
オイルポンプの開度確認。
OK。
暫くエンジンかけてなかったみたいなんで、混合ガソリンで始動。
キック10発ぐらいで始動。吹けあがり、異音等問題なし。とりあえず快調です。
灯火類、メーター周りのインジケーターが軒並み点灯せず。コネクター抜けとかかな?
ほかはOK。しょぼいホーンも「ピー」っと鳴りました。
ただ、クラッチが切れない・・・。
右カバー開けないと駄目なのか・・・。