エンジンの真下の写真です。
クランクケースあわせ面からオイル漏れてます。
前オーナーが液体ガスケットで戦った跡があります。
「全バラかぁ〜めんどくせぇ」とか考えていたんですが、そーいやカブ系エンジンストックあったなと思い、エンジン置き場を捜索。すると、出てきましたよ、
同年式のゴリラエンジン。汚いのと、欠品あるのが難点ですが。
あわせ面からもオイル漏れなし。
調べてみたら、ゴリラは4速クラッチ付きなんですね。知らなかったです。
モンゴリ系はちょっと疎いです。
ってことは、オイル漏れてる積んであったエンジンもゴリラエンジンなんですね。
夜8時まわってますが、エンジン載せ換えする事にします。
モンキーやゴリラは、付いてるパーツも少ないし、簡単に載せ換えできますしね。
途中でスタンドなくなっちゃうんで、スタンドが無いチャリンコのような感じで立てかけて作業。
ちゃちゃっと1時間ぐらいで載せ換え完了。
拭きにくい部分の清掃込みでこの位の短時間で載せ換えできます。
オッサン連中がハマるのもわかるような気がします。だって簡単だし、小さいし、いじりやすいもん。
で、小金もってるオッサンがハマっちゃって金銀財宝てんこ盛り状態のモンキーがこの世に誕生するわけですね。
個人的には、何事も程々が良いと思いますよ。
一応、オイル入れて漏れないか確認してみました。
大丈夫なようです。
オイルまみれになってたステップ周りの部品、清掃したらピカピカになりました。
バイクの長期保管はオイルまみれの状態がよさそうですね。
これに勝る錆止めは無いんじゃないでしょうか。洗油で清掃したら取れますし。
欠品パーツ関係は、間単に交換できるパーツだけ載せ換え時に付け替えましたが、フライホイール内のコイル関係は面倒なんで、後日交換する事にします。
しっかし、はずしたエンジンあっちゃこっちゃからオイル漏れしてましたよ。
フライホイール周りもオイルでビチョビチョ。あと、ステンのネジがカジっちゃっててワヤです。
前に組んだ人のせいでしょうね、このオイル漏れは。
組んだ直後から漏れてたんじゃないでしょうか。
ステンのボルトはかっこいいけど、アルミとの相性最悪なんで自分は使いません。
電気流れるトコに使ったら周りの鉄が真っ赤に錆びちゃうしね。
こだわりの純正鉄ネジオンリーで頑張ります。
