SJ13A オイルポンプのオイルシール

米びつの横にあったRGV250ガンマ(VJ22A)のオイルポンプ。

何か、違うような気もしますが現物比べてみましょう。

やっぱ違いました。
左がRMX、右がガンマです。


ガンマのオイルシール部の寸法
外径=14mm
軸径=8mm
厚さ=不明


RMXのオイルシール部の寸法
外径=16mm
軸径=9,5mm(前回の記事で書いた寸法は計測ミスでした、すみません。)
厚さ=不明


うぁーめんどくせー。
男の待ち乗り混合仕様にしちゃおうかな。
混合でも問題なくいけるだろうけど、オイル代がかかっちゃうからなぁ。
分離の回転数に合わせてくれる機能はとっても経済的で、魅力的です。
スーパーに買い物に行くのがメインの仕様用途なんで、いちいちオイル混ぜてたら、夕方の特売に間に合いません。
華麗にナックナック決めながら、納豆を買わなければなりません。


ネット上で調べてると、2スト車種問わずオイル漏れに悩んでるようで。
「2ストオイル ミッション混入」で調べてるとワラワラ出てきますね。
CRM250もオイルポンプのオイルシール、良くぶっ壊れるんですね。


直接関係ないけど、なんとなく見てたらなんとオイルシールの寸法が同じっぽいっす。ホンダの2ストと。
更に調べてると、出てきたのがNSR250の名前。
このバイクもオイルシール漏れるし、抜けてきますよね。
NSRもCRMと同じ、16×9,5×4のオイルシール使ってるようですわ。
NSRのオイルポンプならあるぞ、とゴミの山をゴソゴソと捜索。

ありましした、’89NSRの腰下。
オイルポンプもちゃんと付いてます。使えるかどうか判りませんがね。
外して状態を確認。

外径、軸径もネット情報どおり16mmと9,5mmです。
シール部の臭いかいでも、ミッションオイルの臭いしかしないんで今の所、漏れてないみたい。
コレ、外して付けてみることにします。


全国のRMXマニアの人柱として、実験してみます。
けど、漏れてても3年ぐらいは平気だったんだよなぁ。
案外ココいかれててもエンジンぶっ壊れないもんですね。