SJ13A オイルポンプのオイルシール その2

午前中のうちに町内会費というみかじめ料を払わないといけなくて早起き。
特に急いで整備する車両もなくなったので、RMXいじりでもしますか。


'89NSRのオイルポンプのシールを外しました。

ネット上の情報どおりの寸法です。
続いて、RMXのシールを外しにかかります。

NSRのオイルポンプにはない、オイルシールすっぽ抜け防止ワッシャが入ってます。
しかも丁寧に外せば再利用できる感じです。
オイルシールを精密ドライバー使って取り外すわけですが、どーせイカレてるんでゴリっと外しちゃいました。
リップちぎれましたよ。
もし、サイズ違ってたらゲームオーバー。後には戻れない闘いです。
RMXから取り外したオイルシール

よかった、全く同じサイズのオイルシールでした。
オイルシールのメーカーも同じです。
突っ込む向きが逆なのが、違いといえば違い。
RMXはオイルシールの規格等が書いてある側を外側(エンジン側)にして組み込んであります。NSRは裏側(リップ裏のスプリングが見える側)を外側(エンジン側)にして組み込み。
今まで使ってた状態の逆だったら、漏れにくいんじゃね?(希望的観測)



逆の手順で組み込み。シール打ち込みはディープソケット使って押し込みました。
まあ、オイルシール抜けで有名なNSRの中古オイルシール使う時点でマゾですな。
また漏れてるようなら、今度はi-factory製のオイルシールセットを買いますか。
けど、ここのオイルシール寸法が同じバイクがホンダには沢山あるようなので、
ジャンクエンジンを漁る事でしょう。