フロントフォークのオイルシール交換

付いていたインナーチューブは、磨耗が進行していて作動部分がピッカピカ。
鏡面仕上げです。点錆もあり。
こうなっちゃうと、シール交換してもすぐ漏れちゃうのでインナーチューブをストックパーツと交換。

ビラーゴのフロントフォークは、インナーチューブにスライドメタルが無いタイプです。
したがって、ボトムボルトを外すとオイルシールが付いたままインナーチューブ抜けます。
オイルシールの取り外しはタイヤレバー使ってやりますが、均等に少しずつ外すのがポイント。
気合入れすぎるとアウターに傷が付いちゃうので注意。
=3DM5のフロントフォークのデーター=
オイル量245cc
油面120mm
粘度G10


エア抜きして、完了。
トップキャップボルト、飛ばしちゃいました。あぶねぇ。