キャブレター分解

打倒NINJA250R!
45PSだぞ。
調子よければ、まあまあ速いバイクですが・・・。
コイツは、やたらガソリン臭いです。
さあ、CVK祭り開催。

キャブ周りが、ビショビショ。爆発寸前。
恐る恐る油面計測してみると、

天にも昇る勢いです。因みに規定値は合わせ面上0,5mm。


CVKがクソな点は、

オーバーフローするとエンジン内に流れ込んじゃう所です。
カワサキのヤツは一回腐らすとオーバーフロー止まらないやつ多いです。
フロートバルブの受け側が交換出来るようになってると良いのですが、圧入されてて交換不可。
相当腐敗していたキャブだと、清掃しても、フロートバルブ変えても中々直りませんね。
普通のキャブみたいにドレンから流れるようにするには、エリミネーターの蓋に交換すると良し。
なぜか、エリミネーター250はオーバーフローするとホースから流れるようになってます。


僅かな望みをかけて、割り箸で受け側清掃&軽く当たり面修正。
清掃後↓

ケツの穴状態だな。
結構腐食跡ありです。
明日、油面チェックしてみて駄目なら、予備キャブと交換するか。