タコメーター不動

針全く動きません。
とりあえず、マニュアルどおりに12V来てるか&パルス線にやや低めの12V来てるかチェック。
問題ありませんでした。


タコメーターユニット自体が壊れているようです。
電気式タコメーターの中古物色。
とりあえず確認用なんで、何でもいいですが中々見つかりません。
古いバイクばっかだから、全部機械式なんだよなぁ。


ようやく見つけたのが、リードSSのタコメーター
原付スクーターのクセにタコメーターついてるんですよね、リードSSって。
みてもどうする事もできませんが、何となくスポーティーな気分を味わえるってか。
うーん、80’sですなぁ。
いまのコストダウンの塊のスクーターじゃ、絶対付かないムダ装備ですね。


配線合わせて、宙ぶらりんの状態でエンジン始動。



すると、

動きました。
これで、メーターユニットの不調が確定。
更にバカ博士の実験を進めていきます。


制御基盤だけ、リードSSの物を移植(針周りはVTの物を使用)=動作OK
コレで、基盤の不具合が確定。
何か電子部品が壊れているようですが、ここから先はチョーメンドイ。
コンデンサーだ、抵抗だのチェックして直すのは、この盛夏の日曜日にはやってられません。


当然の如く裏のチビッコ広場にGo!
VT−Zのメーター拾ってきました。最近、ゴミ漁ってばかりで、完全にコジキ状態です。
針も、プラスチックカバーもバリッバリに割れちゃってて、とても使えそうにない状態です。
けど、中の基盤だけ必要なので、僅かな可能性に賭けます。


メーター形状が全然違うので、内部の基盤も形が全然違ってました。
しゃーないので、元の基盤はそのままマウントしておいて、針部分へ行く配線をカット。
パルス、アース、プラスは旧基盤に割り込ませて、取り付けピッチの違いを克服。


昔のパチスロ3号機時代の裏物、もしくは獣王のサブ基盤よろしく怪しげなメーターユニットになりました。
セット打法で、3万回転ぐらいまで回りますって感じです。


話はずれますが、10年前ぐらいから全くパチンコ関係しなくなっちゃいました。
理由は「ウラモノ」が無くなったからです。
やっぱ昔の鉄火場状態で、怖い雰囲気がいいですね。
回胴遊技機も安っぽく、いかがわしいオーラを出してるのが好きでした。
見た瞬間、「ウラモノ」ってわかるようなヤツ。
大東やエーアイの機種が好きでした。グレートハンター最高でしたね。
安心、親切、清潔でクリーンなパチンコ屋ってどうなんでしょうね。
所詮、ギャンブルなんで危なさはビシビシ感じたほうが気合入りますよね。
キングガルフで終わったな、パチスロ




VT−Zの基盤を下側の僅かなスペースに詰め込みました。
基盤の両サイドカットしたら丁度いい感じで嵌りました。




バッチリ動作するようになりました。