キャブ点検

YPVSつきのワンツー。
大垂水峠最速のアレです。


エンジン不調で入庫。
始動を試みると、たまに「パンッ!」なんてアフターファイヤするだけ。
ひょっとして、重症でないの・・・コレ。


まあ、とりあえずキャブチェック。

ニードルジェット内に汚れあり。キャブクリで溶けた汚れが残ってたみたい。
分解できる所は分解してから清掃しましょう。



ジェットニードルのスペーサーが違ってました。上側に付くのが正解(らしい)


フロートレベルが高い。

油面調整してみてもダメ。基準H寸法は21±1mm。
フロートバルブの受け側を見てみると、

残念ながら、ケツの穴状態。
こればかりはどうしようも出来ません。見た目は綺麗なんですけどねぇ。
新品に交換しないといけませんね。


とりあえず、フロートバルブ交換しないとどうしようもないですがキャブだけで済みそうにないいやな予感がします。
ドレンボルトにホースつなげて、基準油面でコックOFF。
そして始動をこころみますがかかりません。
またまたパンパンいってます。
よーし、次いってみよう。