羊狼 左スイッチボックス交換

最大の難関、クラッチレバー装着。
なりゆきでスイッチボックスも交換しないといけませんね。


CD90のスイッチボックスを移植します。
仮組みしてみると、一部干渉するので車体側をサンダーでカット。



こんな感じでカット。


難関その1のハンドル径の違い。
カブ50↓

CD90↓

未確認情報ですが、カスタムは22,3mmらしい。
今日は、素材が無いので明日アルミ板買ってきて巻き巻きします。


難関その2のライトスイッチ。
コレは結構てこずりました。
直結してライト常時点灯にしちゃってもよかったんですが、紳士はライトを消したいものです。

ええ、結局全バラして組みました。
ハーネス途中で切って、繋げてもいいんですが、思いっきりイジった感が出ちゃうのはいやなので、根っこのハンダ部分剥がして交換。


ライトスイッチは、カブ50のブツを中だけ移植しようとしても形状が違い装着不可。
在庫のハンドルスイッチを色々物色したりしましたが、結局ウインカースイッチをライトスイッチにしちゃう事にしました。
ただし、コレだと1本線が余っちゃう(ウインカー3本でライトスイッチは4本)んでテールランプに犠牲になってもらいました。
したがって、テールランプだけ常時点灯です。(黄色と茶色を直結。)
ダイオード組んで、ぐちゃぐちゃやったらいいのかも知れませんが、シンプル伊豆ベスト。
素人が余計な事しちゃいけません。


右ウインカーでライトON、左ウインカーでライト内のポジションON、中立でOFFといった、
一風変わった、ライトスイッチが出来上がりました。
原付のワット数なら、スイッチ焼ける事もないと判断。
大体ウインカー球も前後+インジケーターで23Wぐらいありますからね。



スイッチボックスサイズ違いで隙間開いちゃってるのと、レバーが若干下向きなのが心残りな部分。
これ以上は、ウインカーやハンドルカバー部への干渉を避ける為に大幅な加工が必要になりそうで紳士は乗れなくなってしまいます。
さらっと書いてるけど、スイッチボックスの中古が床一面に広げて素材を色々探したりして、大変な一日でした。


おわり。