キャブ周りが、オイル何だかガソリン何だかよく判らない液体で汚かったので、
まず清掃。
綺麗になった所で、キャブ本体をチェック。
フロートバルブの受け側が、
腐ってました。
表面のキラッと光ってる処理が取れちゃって、素のアルミになっちゃってます。
こりゃ、駄目。
で、中古の原付キャブを物色してみると似たような形のキャブ発見。
残念ながらJOYのキャブはありませんでした。
右が今回発掘したキャブ、左はJOYの純正キャブ。
セッティングマークみてもよく判らん。誰か何のキャブか教えて。
当方の予想、リードSSのキャブ。
JOYの新品キャブはとっくの昔に販売終了。
肝心のフロートバルブ受け側は、
ちょっとやられてるようだけど、よさ気です。
がちゃがちゃっと組み付けて、始動。
こんな感じで、タイヤ外しちゃえば空ぶかしOK。
片輪しか駆動しないから、こんな時はいいかも?
ココに何か付けたら、シャシーダイナモに乗せなくても馬力はかれるかも?とかくだらん事を考えつつ作業。
結果、案外あっけなく始動しました。
若干濃い感じがあったので、メインジェットを#82から#78に変更。
吹け上がり良くなりましたが、まだ濃いような感じもあります。
乗ってみないと判らんな。
あと、温間時の始動性とアイドリングの安定感が今ひとつなんでチョークのニードルをJOYのニードルに変更。
JOYのニードル↓
JOYだから、「J」なんですかね。そんなわけ無いか。
得体の知れないキャブについてたニードル↓
♪冷め切った街に別れを告げ〜♪
X−JAPANだから、「X」なんですかね。
違いがよく判りません。
ちょっとだけ、「J」の先っちょ細いのかな?
まあ、刻印違うから何か違うんでしょう。
取り替えてみても、温間時の始動性&アイドリングは相変わらずイマイチ。
さして変化なし。
明日、乗ってみます。
っしっかし、今日寒いね。
ただいま午前0時、気温6度。
一気に来たね。