2号機 ポイント清掃


脂っこいです。5−56っぽいサラサラ系オイルが付着してます。
遠心ガバナー見たときに、しっかり見ときゃ良かったと反省。
油付いたら、接点荒れたり火花弱くなったりするのであります。
昔から駄目って言われている、古代のトラブルここに再現。


多分、意図的に良かれと思って油差したんだろうなぁ。
他の油分飛んじゃいけない部分(カム部分やフェルト)がありますので、取り外してパーツクリーナーで脱脂&エアブロー。
ポイントの接点は非常に綺麗で、新品みたいです。コンデンサもピカピカ。
この辺は新品に換えたのかな?


仕上げに耐水ペーパーで接点磨いて、接点復活剤をシューと。


始動してみたら、荒ぶる排気音が絶無に。
信号待ちで止まってたら、不安になるほど静かです。
ナンバーがビリビリする振動も消えました。
ガバ開けでもキチンと吹け上がります。


ですが、空ぶかし→アイドリング落ち込みはほんのちょっとですが、まだ出ます。
音的には2〜300rpm程度。エンストするほどではありません。
かなり改善されたのですがねぇ。
普通に乗る分には全く影響ないですが、3日間ぶっ通しでイジって、ノイローゼ状態の俺しか判らんレベル。
ま、いいか。