信号待ちでアイドリング回転が低下する

完全暖気後、3速全開後に止まると発生。
ちんたら走ってると問題なし。


とっても2次エア吸ってるぽい症状。
キャブ周りにパーツクリーナーぶっかけプレイ。

チョークのバイメタル辺り(写真で黒ずんでる所)に吹きかけると回転低下。
ちなみにジェンマのチョークは、エンジンの熱利用バイメタル式オートチョークです。
良く熱が伝わるように銅の棒っこがバイメタルのトコに向かって刺さってます。
多分、現在使われてないタイプです。
その後、エンジン熱利用タイプから電熱線でチンチンに暖めるタイプが主流になりました。


分解してみると、チョーク用のダイアフラムの組み間違いを発見。
上から、紙ガスケット→ダイアフラムの順番が正解で、逆に組んでしまってました。
私のミスです。死にたい。
念の為、漏れがあった箇所には液体ガスケットを塗布してから組み込みました。


しっかし、キャブ弄りにくいスクーターだなぁ。