1号機 エンジンを降ろした


降ろすのは特にコツも無く簡単です。
成人男子で腰に持病がなければOK。
エンジンマウントボルトの後上を残す以外は、予め全部外す。
そして跨って、抱えるようにして降ろすと楽チンです。
ってか、ジャッキとか使って降ろすほうが、車体がグラグラして怖いです。


去年載せ替えたけど、駄目だったエンジン。



ヘッド周りは問題なし。

黒ずみも少なめです。


クランク回るので、昨日ばらしたCBエンジンより楽にばらせます。(普通か)


カーボンの付着少ない。オイルでお湿りあり。




錆っぽく見えるのは、腐ったガソリンなのか・・・錆なのかよく判らんです。
2ndピストンリングが固着。リングスティックってヤツですか。
これならエンジンコンディショナー突っ込んで置いたら直ったんじゃねーの・・・トホホ。
6V縦型で圧縮ない場合、1回エンジンコンディショナーをプラグ穴から突っ込んでみたら良いかも知れません。
今度、圧縮ない縦型エンジン入庫したらやってみよー。


ここまでやっちゃったし、ピストンリング周りの部品も買っちゃったのでビシッと仕上げます。
乗りかかった船ってヤツです。


合計4機分のCB50系エンジンの部品が散乱。


縦型フリークにはたまらないシチュエーションです。


状態の良い部品を厳選して、1万回転オーバーのR&Pに仕上げます。
打倒エイプ50!