2号機 エンジン始動

ちょっとバイク弄れる方がいじった後が所々あり、非常に不安。
ガソリンホースのクリップをタイラップで代用してたり、ネジがユルユルだったり。
ヘッポコな感じ。


案の定、タンクにガソリン入れたら思いっきり漏れてきました。
ONのホースが繋がってない、ってかタンク側のON用ニップルが折れてる!
ゴム板&木ねじという、ビンテージスタイルな修理方法で補修してあるのですが、隙間からチョロチョロと。
あとは、コックのON側にメクラ蓋付けとか無きゃ漏れてくるわな。


人間には、第6感ってのが備わってるんですねぇ・・・。最初に覚えた不安は見事に適中しました。
ええ、当然の如くエンジンかかりません。
キックしてると、何故か腐ったガソリンの臭いがします。
一抹の不安を覚えて圧縮チェック。

最高です。


キャブも清掃したとはいえ、不安です。
なにせ腐り方が異常でしたし。


クランク部分にいけない液体(腐ったガソリン)が溜まってるっぽいので、
プラグを外して、プラグ穴からエアブロー。

キャブのガソリンを抜く。

プラグ穴から5−56を噴射。

キック10回ぐらいしたら始動した。
0,5秒ぐらいしか5−56吹いてないのに、アイドリングしてるし空ぶかしもOK・・・溜まってるなぁ。
約1分間程度、何か神秘の力でエンジン動いてました。
神秘の力はとっても臭くて、腐敗ガソリンっぽい臭いがしました。
先生、今日は臭いで死にそうです。