5−56をプラグ穴からぶっこんでも、うんともすんとも言わず。
火花は飛んでるし、キャブもOK。
いやな予感がします。
圧縮は約10kgあったけど、マフラー外してピストン&シリンダーチェックしてみると、
あーあ。
傷入っちゃってるよ。
毒を食らわば皿までの精神で、ヘッドをはぐって、
さらにガッカリし、
シリンダーも外して、傷だらけのピストンとご対面しました。
こんな時、空冷2ストって簡単に腰上分解できて、いいね!
なぜ、こんなギタギタピストンでも圧縮はあったのかって考えると、
各ポート(排気ポート)より上とピストンリングが元気だったら出るのかなぁ?と推測。
なぜ、圧縮あるのにエンジンかからないのかなぁって考えると、
各ポート同士で、ピストンの隙間から混合気がテキトーな感じで出たり入ったりしてるのかなーと推測。
実際、排気ポートには湿り気ありましたがピストンヘッドには殆ど湿り気なしでした。
現実逃避の不毛な考察して今日はおしまい。