=症状=
エンジンが止まる。
中々始動せず、アフターファイヤー発生。
アイドリングがおかしい。
とってもキャブっぽいので、吸気周りから点検。
インシュレーターとかは新品に交換したのか、凄く柔らかいしひび割れ等もなし。
エアクリーナーが劣化してましたが、破片を吸い込むほどの劣化はなし。ですが、要交換。
キャブを取り外してチェック。
間違い探し。どこがおかしいか判ります?
正解は、
メインジェットホルダがユルユルでした。
4つとも全部ユルユルで、3番は残り2回転ぐらいで抜け落ちそうになってました。
ついでに油面チェック。
2番を除いて、みんな高めで約2mm。
CVKで非常に重要な、フロートバルブ受け側チェック。
↓1番の受け側
↓3番の受け側
↓4番の受け側
全部、割り箸で清掃済みです。
清掃により、4番は0,5mmになりましたが、1番3番は変わらず。
1番3番だけH寸法18mmでようやく0,5mmになりました。(2番4番H寸法17mm)
あとは、明日エンジンかけて同調等をチェックしてみます。
この車両、バンス&ハインズのマフラー付いてて結構やかましそう。いやだなぁ〜。