ホンダ車用のレギュレーターを移植

何かセピアってレギュレーター逝きやすくない?
前も充電しないってのがあったし、今回はライトバルブがバチバチ切れる。
電圧測定したらアイドリングで13Vちょい、回転上げると18V近辺まで上昇しやがります。
何故、ホンダ用かって言えば中古の在庫が豊富だから。
スズキ用のレギュレーター持ってないし。
豊富って事は壊れにくいんじゃね?って発想。


今回はカブ用の新電元SH670って型番のレギュレーターを移植してみます。
↓カブの配線図

↓セピアの配線図

どっちも似たような発電経路。
単相半波整流ってやつです。

謎の暗号表。解読してください。


カブのレギュレーター&カプラーとセピアのカプラーを並べた図。

暗号表に従って変換アダプターを自作。


配線加工時は必ずバッテリー−端子は外しておきましょう。(ちょっぴりショートさせちゃった)
装着後、動作をテスターにて確認。問題なし。
ライトも切れません。


最後にレギュレーター流用についてちょっとだけ。
型番読み取れない場合、形とカプラー部の色が同じ物であれば互換性ありのパターン多し。
カプラーの色って特に重要らしく、緑のヤツに水色つけたり、白色つけると一発でヒューズ飛びます。(確認済み。)