暖気後ドレンボルトを緩めた段階で何故かオイル出てきて、ドレンボルト抜いた瞬間にオイル飛び散りました。
スゲー汚いオイルの顔射は勘弁です。
クランクケース内圧が上がって、空気が膨張していたらしい。
上記の症状が出たら百姓系カブに多い、ブリーザーパイプの詰まり。
症状としては、
吹け上がりが何となく悪かったり、キックが妙に重かったりします。
酷くなると、あっちこっちからオイル漏れします。
普通にエンジンかかっちゃうからちょっと厄介。
診断方法は簡単、エンジン掛けてブリーザーパイプからそよ風が出てくるかどうか。
ブリーザーパイプの位置はココ。
泥で詰まってるパターンが多いです。
キャブクリーナーと切れたメーターワイヤーとか使って努力してみたものの、開通せず。
結局、エンジン下ろす羽目に。
（凄く面倒な位置にニップルついてるのに、長い歴史の中で設計変更とかしなかった不思議。どうにかならなかったのかなぁ。）
ニップル部分に蛾のサナギが詰まってるという、キモイ状態でした・・・。
開通後にふかしてみると、黒煙も消えて吹け上がりもよくなりました。
