ヤマハ博物館的な・・・そんな感じ

どこにも車種名が書いてないのがイカしてます、DX250。


大阪万博(EXPO’70)の年に作られたバイク。PROだから'72製。次の年にRD250が7ポートと6速ミッションを引っさげてデビュー。
またの名を「R5」っていうらしい。DS7でした。輸出名なのかな?
日本列島が公害だらけで、今みたいに2ストバイクの煙ごときでギャーギャー言ってるどころじゃなかった時代。
光化学スモッグで臨時休校とかあった時代です。


テールランプが独特の形してますね、DT1とかと同じ物かな。
メイトも変わった形してるので、一緒に撮影してみました。

光ると結構素敵な輝き、メイトのテールランプ。

シブイなぁ。


ちろっとパーツ在庫状況確認してみましたが、欠品のオンパレード。
完全にぶっ壊れてるエアクリの蓋、もう部品でねーし。困ったね〜。
ちなみにUSヤマハのウエブサイトで誰でも閲覧できますぜ、パーツリスト。


30年前のヤマハバイクショップ的な図。

周りの風景もレトロなら、基地内部もレトロ。
けど、本気かつ生々しいレトロって気持ち悪いよね。