社外プーリーの不具合

最高速イマイチながら、加速良し。
ウェイトローラー軽くしすぎたかなぁ〜と思い、ケースカバー開けて点検してみると最大変速してない。


これ以上ウエイトローラー軽くするってのもなんか変。
怪しいのは中華民国製のプーリだろうな。
ばらして手で作動させてみると、ランププレートがスムーズにうごかない。

赤いほうが付属品のスライドシーブ。黒はホンダ純正。
どうみても普通のプラスチックです。ありがとうございました。


それと、ランププレートの奥行きが違うのを発見。
最縮時のプーリボスの出っ張り測定すると、
↓付属のランププレート

↓純正ランププレート

2mmぐらい違う。純正のほうが出っ張り多い。
DIO用を買ったからかなぁ?
付属のランププレートと純正ランププレートを並べて比較してみると、

スライドシーブ装着位置が違っており、最縮時の止める部分が違う。
純正だとプーリーボス部が接触するが、社外はスライドシーブが接触して止まる。絶対おかしいよね。


取り合えず、純正ランププレートを装着してウェイトローラーはそのままでテスト走行。
変速回転数が随分下がって、50以上出たときの伸びしろある感じになりました。
これで55年55キロ体制からの脱却ができるかな?