簡易始動を試みてみた

何か最近暇。
って事で、プラグホールから5−56突っ込んで、かかるかどうかチェックしてみました。
輸出の船外機集めてるオッサンから教わったテク。
アフリカとかにバイクや船外機のポンコツを輸出してる業界では5−56突っ込んで「ブルンッ」で実働扱いだとか。
恐ろしい世界です。


こんな時はポイント点火のほうが気分が楽ですねぇ。
長期不動車の場合、ポイント接点不良になってる場合が殆どですが、ポイント弄りすればかなりの確率で火花&点火時期はOKになりますからね。
ハスラーみたいにCDI使ってると、正常だったら(殆どの場合OKなんですが)いいんですが、
火花が飛ばないとか、点火時期ズレてるなんて場合はどうしようもない。
CDIユニットも販売終了部品の場合が多いし。


フライホイールカバー開けたら、ドバーッと大量に腐敗ガソリンが出てきました。

不意の出来事に、なすすべも無く見守ってしまい床一面腐敗ガソリン。
室内が凄く臭い事になっちゃいました。
クランクシール逝ってるのは確定ですが、タンク内にガソリン入ってないのにドバッって出てきたって事はクランクに大量の腐敗ガソリンが溜まってるんでしょうね。
最初に無理してクランク回しちゃったから、シールが完全に逝ってしまってドバドバ出てきたと。
優しく扱えば・・・なんて方もいるでしょうがコレぐらいで壊れるなら、目の前で壊れてくれないとかえって困ります。
骨董品屋じゃあるまいし、普通に扱って壊れるのは駄目でしょう。


こんな状態でかかるかなぁ〜と思いつつも、磨り減りまくったポイント磨いて、火花OKな状態に。
「パンッ」とかなったら怖いので、きちんとタイミングライト使って点火時期もあわせました。
5−56を1秒間ぐらいプラグホールから噴射して、キックすると・・・3回目で始動しました。
普通だったら、2〜3秒でエンジン止まるハズなんですが、腐ったガソリンが燃焼開始したらしく20秒ぐらい動いてるという珍事も発生。
恐ろしく臭い排ガスでした。頭クラクラ。

↑停止後に撮影。煙ってますなぁ。


クランクシール逝ってるのに始動したのはエライ、エライ。
根性あるなぁ、このバイク。
大抵こんなパターンだと、エンジン最高なはず。
何故なら、車体は最悪ですから。
見た目が悪いバイクに限って、エンジン調子いいという宇宙のファンタジーです。