RM125用の腐ったキャブを入手。
今まで使ってたCRM用キャブ、保険で取っとく事として。
調子よくなればいいけど、さてどうなるか。
まず、予定が狂ったのがRM125のキャブ口径が38Φだったって事。
右SJ14、左RF14です。
やっぱレーサーはキャブでかいね。
内径デカイと当然ジェットホルダー上部もでかくて、
残念ながらボルトオンとはいかず。
因みにココ、まっとうな生き方をしている方々は外しちゃいけません。
自分はバカでアナーキストなので外してますが、真似するな危険って事で夜露死苦。
ニードルホルダ部分だけ使えりゃいいや。
あーあ、切っちゃってるよ。キチガイだねぇ。
男らしいカットモデルが出来上がりました。
切断により、凄くニードルホルダーが外しやすくなりました。まあ、それを狙って切断したのですが。
↓SJ14ホルダ
↓RM125ホルダ
同じR針のニードル使ってるから、内径は同じホルダだと思うのですがSJ14ホルダは奥まで入ってます。つまり内径デカイ→減ってるって事でしょ。
ニードルホルダ部分もちょっと違ってますね。
細い筒の部分が38Φのほうが短いです。口径がでかい分短いのかな?
で、試運転。
かかりが悪い&白煙多いのが気にはなりましたが、実際走行してみると白煙モクモクの迷惑マシーン状態。
白煙だけではなく、開け始めのもたつき(通称モモンガ)が酷い状態。
こんなんじゃ乗れない。
ニードルホルダの長さが恐らく原因でしょう。即分解。
現状、
こんな感じです。
元々付いていたホルダーをつけると、
こんな感じの出っ張りかたです。
これは駄目だわ。
=頭がおかしい人のメモ=
要はPWK38Φホルダが1,5mm短いんですわ。
そこで、ものづくり大国日本国民として、
古いホルダを切って1,5mmのカラーを作成。使った工具は糸鋸とヤスリだけ。フィーリングで勝負です。
アングロサクソンには絶対できねーべ、こういうチマチマ作業。
6,5mmジャストです。
始動してみても先程より明らかに白煙が少ないです。
アクセル開けたときだけ白煙出る感じ。
あとは帰りの試運転を残すのみです。
=結果=
濃いなぁ〜。前とあんまり変わらん感じ。
エンジン止めた時に排気口から狼煙が出るぐらい濃い。
開け始めの無反応ゾーンもばっちり残ってるし。
元に戻すか。