ＨＲＣが出来る前のレーサーですかね。久しぶりの純レーサーです。
モンキーですが。
エンジンかかる気配がないので、キャブ清掃。
分解してたら、エアスクリューが全閉＆スプリングが欠品しているというトンデモ状態。
内部は非常に綺麗でしたが、一応清掃して組み立て。
煙出てますが、あっさりかかりました。ちっこいけど、ちゃんとＸＲっぽい音するのがカァワァイィイィ〜。
点火時期も微妙にずれてたので、
キッチリ合わせて。
しかし、どうも開け始めでもたつくし黒煙でるしで、ニードルのクリップ段数を２段目に設定。
これで煙でなくなり、吹け上がりもまあまあ良くなりました。
勝ちにいくなら、タイヤはやっぱ新品でしょ。
モンキーの合わせホイールって、結構難易度高いんだよね。
合わせ部分にチューブ噛んだり、錆でビードでなかったりして。
ビード落とすのも、ブレイカー等の工具じゃ落ちません。昔ながらのタイヤレバーを駆使して落とす作法で落とします。タイヤレバーだけでビード落とせるようになっておくと、太いタイヤとかビードブレイカーが入らないようなタイヤでも対応できるようになるし、林道でのパンクでもレバーのみで落とせると生還確率アップです。足場悪いとなかなかどうして、かかとで落とす方法だとチューブタイプでも一苦労します。あくまで自分の場合ですが。
ホイールのデザインや、ブレーキの大きさが普通のモンキーと違うんですね。
跨ってみても、子供じゃないと運転できそうにない超コンパクトなライディングポジション。
裏のチビッコ広場で試運転してみますが、相当変態っぽい雰囲気を醸し出しそうではあります。
