6VCDI マフラー交換とキャブ装着

超腐ってる&冬眠中の虫だらけというグロ仕様。
フロントカバーにエコノミーって書いてある年式です。
近寄ると、原っぱの臭いがする野生児です。


空キックしてみると、ワイルドな排気音。どうやら、マフラーに穴が開いているようです。

錆の部分、アップルパイ程度の強度しかありません。サクサクの食感。(食べたのか?)
エキパイが錆で折れたのか、溶接で繋げた跡があります。
ぶつけて折れたならともかく、錆で駄目になった物を溶接で直すってのは中々うまくいかないようです。大人しく捨てましょう。


そーいや以前、90エンジン載せた羊狼仕様カブが丁度同年式。
マフラーやら、キャブやら取ってあったので移植することにします。
チョークワイヤーとかキャブとか、ほしい物が丁度ある、この不思議。
取ってあるパーツは載せ換えまで実働だったのを確認してるので、絶大なる安心感。いつもは使えるかどうか分からないパーツを移植してるので気分的にも、精神的にも楽ですわ。


ちなみに最初からキャブが付いてなくて、ウエス突っ込んであるだけの状態で入庫してきやがりました。

3号機悪い人用の下半分と、羊狼仕様との合体キャブ。
装着した所で雪降ってきたのでゲームセット。
この時期、橋の上だけツルッツルになるから、気をつけないと。