ギアオイル交換

全国でも俺ぐらいでしょう、ジャイロUPにボルボ純正オイル入れてるのは。

ボルボって今じゃ大型トラックメーカー。乗用車のボルボ・カーズってのは中身はフォード。
その働く漢の車のスピリッツを注入しようって魂胆。
本来10W−30の4サイクルエンジンオイルが指定なのですが、働く漢は75W−90です。当然この時期だとハチミツのような粘度です。
何でこんなに硬いオイルにしたかといえば、少しでもデフの作動を抑えたいという無駄なあがき的な発想です。


元々、オイルが入れにくい構造に硬いオイルが加わって難易度UP、ジャイロUP。


反射ストーブの上で温めてから注入。人肌ぐらいまで暖めてやると直ぐ入ります。
ただ、ギアオイル独特のくっさい臭いがお部屋に広がりますのでアレですが。


デカタイヤ入れた悪い人系カスタムパーツは、吐いて捨てるほどありますが機械式LSDは売ってねーよなぁ。
今時オープンデフはねーわ。

10インチアルミホイール?そんなものはいらん。ワイドトレッドスペーサー?クソだね。80年代のヤンキー車じゃあるまいし。
どのみち、北海道の冬道では直ぐ壊れるでしょうね。
だって、直線でリア跳ね上がってジャンピングドリフト状態になるような路面だもん。
そこを全開でクリアしてく、氷の段差はラインを選んでフロント切れこみを押さえる、リアイン側をレコードラインに乗せて曲がる、クリップ手前でゼロカウンター・・・こんな事を考えながら毎日乗ってると、当然の如く一人前の変人になります。


カスタム=悪い人仕様みたいなトレンド、もうやめない?本当に悪い人がやってるんならいいんだけどさぁ・・・。