JF04 AIキャンセル

本日は日泰攻守同盟条約締結71周年記念日。
大東亜戦争時のタイと日本、マブダチでした。
日米開戦直後から英軍がタイに侵攻したり、同盟締結後はタイの主要都市が鬼畜米英に無差別爆撃くらったりって歴史はメジャーになりませんねー。しかも宣戦布告なしですよ、旦那。
パールハーバーどころの話じゃありません。
だって、都市無差別爆撃+だまし討ちですよ。
タイ国民は「リメンバーバンコク!」って言ってますか?
結局、そんなもんなんだよね。
戦争は勝たないとね。


さて本題。

これが、AIユニットの出口部分。なかにリードバルブ入ってて、逆流しない仕組みになっております。ここから、ブローバイガスを排ガスにまぜまぜするシステム。
それ以前は、エアクリからまぜまぜでしたが、ポンコツ化した時にチクロンBばりの有毒ガスになっちゃうので、排気バルブから出た直後の超熱い排ガスにまぜまぜする事になりました。
↓まぜまぜ穴(排気ポート側)

↓まぜまぜ穴(AIユニット側)

ほんとに直後ですね。


まぜまぜ穴を塞いでキャンセルする訳ですが、結構な値段するんだわ、社外品。只のフタなのにね。
因みに塞がないと、盛大にアフターファイヤー発生します。
前日、穴の径を計測(ネジ突っ込んだだけですが)したら、

約6mmって事が判明。
色々閉塞作戦を考えましたが、やっぱ穴塞ぐっていったらツッペでしょ。フタだけじゃ何か不安だし。
そこで、

イモネジ買ってきました。これで閉塞するという作戦プランを立案。普通のボルトでも良かったんですが、おしゃれじゃないでしょ?ボルト突っ込んであるって。


まずは、下穴を7mmに拡大。

次に、タップでねじ山を作成。調子こいて切りすぎると奥まで入っちゃうから、イモネジの頭がツライチになるように慎重にねじ切りしました。締め付けの最終最後で、ねじ山無い部分に当たると緩み防止にもなるんじゃねーかな。

閉塞完了。

これだけでも多分大丈夫だと思いますが、

エーモンステーで物理的に抜けないようにしました。ちょびっと液ガスも塗布。
完璧じゃね?これで100%排気漏れしないっしょ。