ライトが暗い〜ソケット清掃〜

マリ共和国でドンパチやってますね。フランス正規軍が大暴れ、外人傭兵部隊とかも出てきてるのかな。
♪ここは地の果てマリ共和国、どうせカスバの夜に咲く♪
アルジェリアの下隣にあるのが、マリ共和国。フランスの旧植民地。
今回も屈強な兵士とカスバの女のロマンスはあるのかな。


ジャイロUPの場合、標準で30/30Wのハロゲン球が入っており夜の配達も安心な仕様。
ですが当方の過走行ジャイロ、どうもライトが暗い。
ハロゲンって白っぽく光るハズなのに、オレンジ色っぽくて「こんなものかなぁ」みたいな微妙な暗さ。夜、暗すぎって訳じゃないけど・・・みたいな。


こんな時、HIDに換えたり高効率バルブに換えたりってのが、巷のチューンアップ野郎の定番。
いつも定番じゃない事ばっかりやってるので、今回は基本に返ります。
ライトの配線を端折って書くと、ジェネレーター→レギュレーター→ライトスイッチ→ライトバルブのソケットって感じです。部品同士を繋ぐのはカプラーやら、ギボシやら。その接続部分を接点復活剤&紙やすりで清掃してみました。そう、全部。暇だねぇ。


見た目にやばそうだったのが、

ライトソケットの微妙な錆と、

ライトバルブ接点のハンダの溶け。
ライトソケットはペーパーがけ&接点復活剤。ハンダは盛り直しで対処。


結果、めっちゃ明るくなりました。ライトも白く光り、ハロゲンランプの色になりました。(元に戻ったともいう)これで、ナイトラリーも安心。

改造する前に、純正フルパワーを体感してみては。怪しげHIDとかに換えるより遥かにリスク少ないです。趣味でやるって人を否定するわけでは無いですが、ライト周りって結構シビア。ヘンテコHIDつける場合、対向車への迷惑とか、夜に突然壊れた場合とかも考えといてね。そんなの知らねーよって支那HIDをつけちゃう方、支那に移住してください。いいですよー超個人主義共産国家。
本来、改造って、修理するのが面倒だから・・・ついでにやっちゃえば・・・みたいなものとは違うんじゃね?と思う今日この頃です。