2号機 冷却水補充

ウォーターポンプ部のドレンを緩めると、綺麗な緑色をしたクーラントが出てきました。
補充した量も100ccぐらい。水漏れの可能性も捨て切れませんが恐らく、冷却水交換した後に再補充しなかったんでしょうね。
GPZ、カワサキ全般に言えますが、冷却経路がグチャグチャ長いと中々エアが抜けません。
30分ぐらい走行(暖気運転でもOKですが、時間かかります。)=再補充を2〜3回繰り返すと大体OK。


こういった場合、冷却水はキャップから補充しないと駄目です。エア噛んでると機能しません、リザーバータンク。
因みに、NC30でメーター横にリザーバータンクつけた時は面白かったなぁ。
水温上昇してくると、笑っちゃうぐらいに液面上昇してエンジン切ると下降。走行中も上がったり下がったりを繰り返してました。


といったわけで、リザーバータンク&ラジエターキャップは冷却経路内の圧力を一定にする役目を果たしてますので非常に重要。
ホースが詰まってたり、キャップ横の配管が詰まるとつなぎ目から、水芸のように冷却水漏れします。

エア吹いてつまりが無いか確認しましょう。