プレスカブ4号機 フロントサスリンクのブッシュ交換


今度はキャブ最終型。3号機と似たような走行距離なのに、エンジンの異音は全く無し。
こないだまでイジってた3号機(FI仕様)はピストン周りがやられてる様子で「ゴソゴソッ」って音が酷いし、オイルが燃えており白煙はいておりました。
個体差なのか、アルミシリンダーとかの新規設計部分が宜しくないのか。オーナー同一で、使用条件もほぼ同じなのにね。古いほうが調子良さそうって、どうなの?
中古で買うなら、キャブ最終型が素敵なのかも知れませんね。FI仕様は、全国的にも色々起きてるみたいだし・・・もうチョイ待ってマイナーチェンジを待ったほうが良いかも?
ホンダもさ、変更点はインジェクションだけにしときゃーイイのに、変に気合入れてシリンダー周り変更するから・・・耐久性に関しては、旧型エンジンで文句言うヤツは居なかったっしょ。まあ、色々あったんでしょうがね。


ただ、フロントサスリンクは古いなりに逝っており、

ブッシュとカラーが錆でドッキングしております。全く外れる気配なし。
ブッシュ⇔カラーが固着してるから、カラー⇔ボルト部分で無理矢理作動していたらしく、ボルト削れて細くなっちゃってます。凄いなぁ〜働くバイク、けどいいね!この壊れ具合。
錆を利用した接着剤って、世の中にあるのかな?あったら強烈にくっ付く素敵な接着方法だと思うのですが。


ブッシュ、カラー、Oリング等の必要部品は3号機整備の際に1セット余計に発注しておいたので、さくっと交換完了。ただ、ピボット側のダストシール(ワッシャー状の部品)が割れてたので、要交換です。発注っと。