キャブ組み立て(仮組み)


めちゃくちゃ綺麗。真鍮パーツなんて新品同様です。
これで、調子悪かったってのも不思議なんだよなぁ。



吹き返しで黒く煤けてた部分も、綿棒を駆使して清掃。
=キャブデーター(3GW4-3HTC)=

以前の型より、アイドリング回転数が250rpm上がってるのは何故?


H寸法でフロートレベルを合わせると、

こんな感じ。スロージェットの吸い込み口が隠れるか隠れないかって所が14mm。
平行の基準は、フロートカバーのあわせ面ではなく、ベンチュリーと平行な感じ。
これで極端に実油面が合わなかったら、フロートバルブ交換ですね。油面調整のベロはオーバーフローを防ぐ為にあらず。つまり、駄目なものは駄目。努力せずに即廃棄で。


ドレンボルトは、

腐ったFZR250用?のキャブから拝借。形状等、完全に同じ物でした。



チョークの棒っこ部分もピッカピカに仕上げました。性能には全く関係ない部分ですが・・・マニアックだねぇ。