どうもパリッとふけないし、始動性イマイチ。
チョーク引かないで始動しないとかかりません。走っちゃえば、特に問題ないんですが6千回転前後で微妙なもたつきありだったりします。
「チョーク引かないでかかるってのはおかしいんでないかい?濃いんじゃねーの」と、トライアルの偉い人がおっしゃってました。とっても気になります。
普通だったら、このままでもいいんだけど・・・気になって夜も眠れません。俺の精神的に原因を特定しないと、体調不良になっちゃいます。
始動してからインシュレーター部にパーツクリーナーをかけると、即エンスト。相当な2次エア吸引ですよ、コレ。
改めてキャブを外してチェック。オイルタンク邪魔くせぇ。
判りにくい写真ですが、キャブのインシュレーターとの合わせ面です。ボルトの締めすぎで変形しております。
ポップヨシムラよろしく、合わせ面をオイルストーンで研磨。
後ろからライト当てて隙間が無いかチェック。
うん、バッチリ。
この後、キャブとインシュレーター間に嵌る樹脂製の部品をGN50用のヤツに交換して装着。何故にGN50用かといいますと、たまたまあったから。TY用と全く同じ部品でした。
付いていたコノパーツ、ボルト穴部分が崩壊しておりました。コレも歪みの原因ですし、2次エア吸引の原因にもなるよね。
その後、始動してみるとチョーク引かないとかからなくなりました。2次エア吸引も無し。作戦大成功です。