パルホリディ 点火時期調整


こないだのキャロットに続く、自転車バイクシリーズ第二弾。ホンダ、パルホリディです。パルフレイとかパル○○○みたいな一連のパルシリーズの一種。どこがホリディなのか、特徴的な部分は良く判りません。判りたくもありません。
ちょこちょこイレズミ野郎が持ってくる自転車バイク、ひょっとして流行ってるの?


ゼンマイ式のクイックスターターという、ありがた迷惑な機構を備えた、この自転車バイク。
1、キックを数回踏んで、ロックさせる。
2、リアブレーキ基部についてる黒ボタンを押す。
3、リアブレーキを握る。
4、セルが回る。
って仕組み。普通にキック踏んだほうがクイックなような気がしますが・・・。


エンジンはかかるけど、アクセル煽ってないと止まるって症状で入庫。
キャブ開けたり、エアクリーナーエレメントをチェックしたり、プラグをチェックしたりしても症状変わらず。
何気にバッテリー横のイグニッションコイルを見ると、コンデンサーが付いてました。年代的にCDIと思っておりましたが、ポイント点火でした。

何時ものヤツが居ます。
ホンダっていちはやく新機能を搭載する傾向がありますが、この自転車バイクは枯れた機構を採用したんですね。
タイミングライトを当ててみると、若干遅れている様子。
マイナス突っ込んで、コジッて何時もの展開。
こんなにしょっちゅうポイント調整やってるトコ、あまり無いよね。

うん、バッチリ。
アイドリング安定、吹けあがり良好。