キャブ清掃

大阪のオークション経由の車両なんで、一抹の不安が。
ことごとくエンジン逝ってるんだよなぁ、大阪。


エリミネーター(125が付かないのが正式名称)のキャブ、何時ものCVKではなく何とミクニ。しかも、古くせぇヤツ。
GSX250Eとかで使ってたヤツに良く似てます。多分、キャブ形式は一緒。



キャブを開けてみても、特にひどい汚れは無し。益々不安。

取り敢えず、分解してチェックしてみますか。

フロートのピン、ミクニのキャブは中々抜けないヤツ多いです。CVKだとユルユルですね。取っ掛かりの出っ張りさえ何とかすれば、後はニッパーで軽〜くつまんで柄の部分をハンマーで軽〜く叩けば抜けます。
強く掴んだり、ポンチとかで叩くと破損の可能性ありなんで、注意。

カワサキのHPで部品検索すると、フロートバルブはエンピツ側しか部品指定なし。アンビリーバブルです。
今回は問題ないようなので、Oリングだけスズキの純正部品を使って交換しました。
多分だけど、フロートバルブセットもスズキ、もしくはヤマハの純正部品で対応できるでしょう。


で、エンジン始動してみたら、
ガガガガガガッ、ゴロゴロロロ
エンジン逝ってるなぁ。
いやな予感は的中しました。