ちょろっと試運転してみたのですが、白煙大で吹け上がり最悪。無理矢理開けていくと、ストール気味になっちゃうレベルです。
テールパイプ見ると、ドバドバとオイルが垂れてます。1〜2kmしか乗ってないのに、路面に垂れるレベルって異常ですね。
この年代の2ストロークって現代のバイクと違い、バッフルが外せるので清掃も楽です。
最後のバッフル外せたバイクって、何だろう?TZR250(1KT)かな?
ドロッドロです。詰まり気味です。
内部は、
判りにくいですが、タール成分が下部に沈殿しております。しかも、隔壁寸前のすりきり一杯まで。
恒例のカーボンリムーバーKで清掃する事にします。
今回は、気合の新品溶液を投入。
最初は茶色いエキスです。一晩で墨汁のような液体に変化しちゃいますが。
どんぐらい綺麗になるか、楽しみです。
エキパイ(排気ポート側)の蓋は、椅子のゴムを使っております。グッと押し込んで、抜けないように固定してやれば案外漏れないものですよ。