いやー、やっぱり帰ってきましたよ。
そりゃ昭和３６年ぐらい製、今から約半世紀前の車体ですもんね。
ウインカー付かなくなったらしいんですが、どうやら発電してない様子です。
バッテリー端子で電圧計測しても、６，４Ｖぐらいまでしかあがりません。微妙に発電してるみたいですが、これじゃあがりますね。
配線図とにらめっこしながら、格闘です。
緑が昼、黄色が夜ね。
このバイク、マイナスをＯＮ＝ＯＦＦしてるんですね。プラスはメインハーネスにつながったままです。
鍵自体のボディーアースで、バッテリー系のＯＮ＝ＯＦＦとエンジンＯＦＦ。鍵のアースが重要ですね。
鍵のネジ穴まで塗装してあったんで、剥離。
元々オレンジの車体だったんですかねぇ。結果、充電には全く影響なし。
その他、レクチファイヤの点検（何故かスズキ製が付いてました。）とか、鍵の導通とか、接触不良とか調べてみましたが、問題なし。
ナマ（交流）電圧を測ってみると、
昼＝約２Ｖ
夜＝約６，５Ｖ
共にアイドリングです。
夜モードは回転上げたら１０Ｖ近くまで上昇しましたが、昼モードは最高３Ｖ。
念の為、夜モード（黄色）の配線を昼モード（緑）をとっかえっこしてみたら、
昼モードでもしっかり電圧ありますね。って事は、レクチファイヤとか配線関係は大丈夫か。
どうやら、ジェネレーターが逝ってるようです。
今日はココまで。
