FTR223 2号機 AIキャンセル&キャブセッティング変更 

理由は良く判らないのですが、ノーマルマフラーでパワーフィルター、しかもAI(エアインジェクション)付いたままというチンチクリン仕様。
しかも無駄にしっかり仕上げてあります。どっかのショップの仕業かもね。

AIに入ってくホースが大気開放(ご丁寧にブリーザーフィルター付)、クランクからのブリーザーパイプはフィルター基部に挿入されてます。
仕組みを考えれば直ぐに判る事ですが、これじゃAI意味ありません。
大気をマフラー直後で燃やして、ブローバイガスはキャブから吸い込んで・・・昔のバイク同様な感じです。
じゃあ、AI外せよって思うんですがね。
昨日、エンジンかけてみたんですが、パンパンとアフターファイヤー音煩いし。(コレも純正エアクリーナーが無い為)


簡易キャンセル方法で、
1、インシュレーター⇔エアカットバルブ間以外の負圧ホースを撤去。ホースの組み換えで可能です。エアカットバルブも殺したければ全部ツッペしておけばOK。
2、Aiユニットの太いホース(純正だとエアクリーナーから来てるホース)を折り曲げて空気が流れないようにする。
コレで取り敢えずキャンセル出来ます。ただ、耐久性とか見た目のオシャレ感ゼロなんで、エンジン側に付けるメクラ蓋は注文済み。あくまで暫定処置。


キャブレター内のジェットも変更されていて、
メインジェット=#135(純正#118)
スロージェット=#40(純正#35)
が付いてました。改造マフラーでも付いていたんでしょうか?濃い事は容易に想像できるアゲっぷり。
何と無く
メインジェット=#128
スロージェット=#38
に変更して、明日乗ってみます。