今日も試運転してみた。
エンジンが快調なのは良いんですが、悪い点が2つ。
1、ハンドルが曲がってる。
2、ヘッドカバーあわせ面からオイル漏れ。
ハンドルはどーにでもなるとして、問題はオイル漏れ。滲む程度なら、見て見ないフリしようかと思いましたが、オイルの焼ける臭いがするレベルで漏れており、見逃す訳にはいかない状態。
ヘッドカバー取りつけボルト折れやすいという事は調査済みでしたが、
やっぱり折れました。排気側タペットカバー裏のボルトも折れてしまいました。他、3箇所折れそうな感触のボルトがあった時点で諦めました。調子は良いんだけど・・・勿体無い。
そこで登場。
伝説のエンジンではないですが、とっても状態が良いエンジン。
以前、XL250Sをレストアした時に何故かSに付いてたRエンジンです。
車体の状態からして、20年以上は動いてないんじゃないかなぁ〜って位、フレーム周りは腐ってた記憶あり。
外して保管してから3年ぐらい経ってるかなぁ。
デリケートな部位も大丈夫。ってか、全くオイル漏れの形跡無し。
ウイークポイント、その2のスプロケ取り付け部。
全く減っておりません。その代わり、固着していて外すの大変でした。チェーン装着後にフロントスプロケ触ってみても、全くガタ無し。嵌めるのにちょっと苦労するぐらいが正解のようです。
他にも、クラッチワイヤーの遊びが全く変わったり。載せ替えたエンジン、殆どクラッチ版が減ってない様子でワイヤーの遊びが一番緩めて丁度良いレベル。
旧エンジンだと中間ぐらいにナットある状態だったんだよね。相当減ってたんでしょうね。
ワイヤーが伸びるってより、クラッチが減って遊び変わるんだなぁ〜と改めて実感。
午前零時に載せ替え完了。外すの1時間、組むの3時間って感じ。組むのは時間がかかるもんです。
そーいや、XL250Rのエンジンってフィン強調加工?フィン先端だけ銀色だったんだよなぁ〜と思った午前零時でした。
深夜の為、エンジン始動は明日ね。