AF27 9号機 開け始めがもたつく その2

今日は、
CDI交換→駄目
燃料ポンプ交換→駄目
イグニッションコイル交換→駄目
って所を最初にやっつけて見ました。まあ、関係ないとは思いましたが、関係ないってのを確認する為に交換したって感じ。


やっぱ、キャブだよねぇ。
内部パーツが妙に綺麗だったので、問題なしと勝手に判断してました。
10号機のキャブを付けて走ってみると、あら不思議。全く問題なし。
妙に少なめだった白煙も、威勢よく出ております。
って事は、やっぱキャブか。


換えやすい所からやっていこうと思い、ジェットニードル(スロットルバルブごと)をスワッピングパーティーしてみたら、ビンゴ!
原因は、ジェットニードルの不具合でした。

「J69」ってニードルの刻印です。支那の戦闘機ではありませんので、あしからず。
全く綺麗で、磨耗も無いんですが・・・この手の部品って見ても判んないわ。



怪しげ中古パーツボックスから、ニードルとニードルホルダを探し出して装着。
結構、ちんまいパーツ持ってるぜ、俺。こんな感じの箱が沢山あったり。そろそろメーカー別に分けないと判んなくなりそう。


装着後、アイドリング音が歯切れ良くなりました。前のニードルだと4ストみたいな音で「ボボボボオ〜」って感じでした。
開け始めのもたつきなし、ビシッと吹けます。
乗ってみたら、全く問題なし。加速最高!幹線道路のペースに余裕で付いていける動力性能。コレ、コレ。


アイドリングの元気ない感じは最後まで改善しませんでした。
恐らく、支那製マフラーはこんなものなんでしょう。