プレスカブ5号機(FI) エンジンチェック

FIエンジンの中古って高いんだよねー。
2007年デビューですから、まだまだ普通の使い方じゃ壊れないはずなんですが、新聞屋は壊します。
コレの場合、キックが降りません。
突然ロックして止まったとの事なんで、意識不明の重体。
移植手術必死なんですが、中古エンジンが高い。
しかもプレスカブの中古なんて・・・ロクなのないでしょ。


まあ焼きついてるんだろうなぁ〜なんて思いつつ、フライホイール回してみると、コレがスムーズに回るんだわ。ガタも無し。
何コレ?
クランク回してやったら、何故かキック降りるようになったんで、圧縮チェック。

バリバリ最高です。超良いんでないかい。

距離は結構いってますが、圧縮最高。
ピストンギタギタでも圧縮あるパターンもありますから、一応プラグもチェック。焼きついたんなら、灰色っぽい変な色になってたり、先っちょ㌧だりしてるはず。

見事な焼け色。キャブじゃ絶対出ない色です。流石、コンピューター制御。


キックしている時に、ミッション近辺から異音が発生してましたので、ミッションのベアリングが逝った?ギア欠けた?
どっちも、昔のカブ(銀色クランクケース時代)じゃ、殆ど聞いた事がないなぁ。
どうした?ホンダ?
まだ6年しか経ってないカブがヘンテコな壊れ方してるぞ。


明日はケースカバー外してみようかな。