2号機 キャブをハードコア修理


接着も上手くいった様子。触ってもビクともしません。
フロートカバーが割れていたので、

部品取りキャブから移植。

ついでにアイドリング調整ノブ一式も頂きま〜す。
いったい、何個GPXのキャブ持ってるんだろう?俺。GPXマニアじゃないんだけど、とにかく古いCVKはオーバーフローするからね・・・必然的にキャブが溜まるワケ。


で、車体に組んでエンジン始動。
ちょっとチリチリ音が聞こえますが、調子よさげ。前のエンジンはガラガラいってたからね〜。
ところが、暫くアイドリングさせてると片肺モードに。吹かすと2〜3千回転ぐらいで引っかかって回転落ち悪い感じ。暫く待つとまた片肺モード。
もう、バリバリ2次エア吸ってる感じです。実際、パーツクリーナーぶっ掛けたら回転上昇。
うん?普通はエンストするんだけどなぁ。


インシュレーター替えたり、スロットルバルブのシール替えたり。


ココ、フェルトってどうなの?って造りなんですよね、CVK。Oリングに交換です。


色々やって若干調子良くはなったんですが、根本的な原因は解決してない様子で片肺モードに入ります。


色々チェックしてたら、接着したパイロットスクリュー部分がグラグラなのに気付きました。

中のスプリング、結構なバネレートだから耐え切れなかったんでしょうね。
接着剤作戦、失敗。
部品取りキャブ左のボディー部分だけを移植。恐らくフロートバルブ受け側がヤバイ状態なハズなんで、コンパウントで磨いてから装着しました。

お約束の油面チェック。2〜3回、無造作にガソリン流してみましたが、オーバーフローなし。フロートバルブ受け側OK。


この一連の作業だけで、今日は終りました。
皆さん、連休で楽しんでますか?
こっちは地獄です。