GT50(375) ライト周りが点灯しない


夜モードにすると、Hiビーム以外が全消灯。どうやら、電球が切れたらしい。
そーいや、ライトが妙に明るかったんだよなぁ〜と思い出したり。
特に不満ないレベルで夜間走行できましたからね。
それが異常ってのも、6V原付の悲しい部分ではあります。
そうだよなぁ、夏に乗ったTY50なんて旧ソ連製のナイトスコープが無いと乗れないレベルで暗かったよなぁ。


テスター当てまくった結果、メインスイッチの白が導通してませんでした。
配線的には、
昼=白と緑がドッキング
夜=白と黄と青がドッキング
って感じ。メインキーでライト点灯ってのが時代を感じさせます。
配線の役目は、
緑=昼コイルからの電気。
黄=夜コイルからの電気。
白=昼、夜コイルから来たナマ電気をレクチファイヤ経由でバッテリーに供給。
青=ライトへGO。
黄と青は繋がるから、ライトは点くって引っ掛け問題。
夜になるとバッテリー経由の電気が流れなくなって、抵抗が無くなりか電流。んで、電球切れ。バッテリー上がったバイクが電球切れるってのと同じ状態です。
レギュレーター搭載してても切れるのに、付いてないGT50は速攻切れるわけですね。


白配線が昼モードだと、導通ありで夜モードで導通無くなるって事は、接触不良以外考えられません。


ライトバルブは15/15W。
普通は入手に困る電球ですが、

ぐっちゃりあります。数えてみたら34個も持ってるし、俺。
テール球、メーターバックライト球も交換して、夜モードの配線直結(メインキーカプラー直後)でチェック。

弱々しい、何時もの6Vヨボヨボライトになりました。これでメインキーがクソなのが確定。
メインキー横にトルグスイッチでも付けるか?