シリンダーを元に戻す

やっぱ駄目でした、やっつけ素人ポート。
何だか穏やかな感じで、平和な気分にさせる加速。
上はまあまあ伸びるんだけど、ちょっとでも路面抵抗あったら30kmチョイしか出ません。
30〜40kmのもたつき大。
かかりも良いし、20kmまでは普通なんだよ、普通。


運搬車としては致命的なクソポートだったらしい。やっぱ、弄るもんじゃないね。


昨日、ご苦労さんモードで箱にしまったシリンダー、もう復活です。
休息僅か1日、バイク界のスパルタ教育、ここに極まれり。
運べ!稼げ!雲助ども!!って所でしょうかね。


問題の排気ポート、隣のおっさんに「ゴミをドライバーで突っついてるんか!みじめだねぇ〜。」なんて言われつつ清掃。確かに錆だらけの物体、マイナスドライバーで突いてたら、そう思うよね。頭おかしいんじゃねーのかって。
↓清掃前

↓清掃後

新品同様に。


錆が酷かったんで、

またもや、ローバル塗ってみました。どのぐらいの熱に耐えられるのかって実験です。
シリンダーなんて、そんなに温度上がらないから大丈夫だと思うんだけど。
じゃなきゃ、樹脂製のエンジンカバーは有り得ないっしょ。
冷えたり熱くなったりを繰り返す所が曲者なんだろうね。



マフラー交換より楽勝、約30分で交換完了。直ぐ替えないと、ガスケット再利用できなくなっちゃうから、急いで交換した次第。このドケチと罵倒してください。


帰り道、ビビッたわ。
メッチャ速くなりました。(正しい状態に戻っただけだけど。)
特に40kmまでの到達スピード。今までの倍ぐらい速い。
コレ、コレ。
360度アクセルターンが出来るトルクが復活。
ようやく今シーズン開幕って感じです。


そーいや、ここ最近の不調って
チョーク戻ったタイミングで止まるとか、アクセル全開じゃないと走らないとか、燃費が悪いとか・・・
今思えば、排気系が詰まってる時の症状と一緒だよね。
早めに気付けばよかったんだけど、急がば回れ
色々、勉強になった。
良し、もう近所のババアが乗ってる軽には負けないぞ。打倒、モコ。