ポンコツ感溢れるシート。
専門業者に出そうと思ってたんだけど、ひょっとしたらテキトーでもいけるんじゃねーの?って形状してますよね。
で、この前のイレズミ行商から購入した箱の中に、
何かの椅子から剥がした合皮が入ってました。茶色ってのがイマイチだけど、コレを貼っちゃおうかと。そーいや、黒い椅子ってありそうで無いよね。
シートベースは、部品取りのヤツを使用。ひっくり返して上にエンジン載せといたら復活しました。
何故、元々のシートベースを使わないかと言いますと、
ボルトが全部折れちゃってさ〜コレ、樹脂に埋め込まれてるから、ドリルで揉むとバカになっちゃうんだよね。
そんなわけで、交換しました。
こういうのは勢いが大事!
テキトーにベロッと被せて、テキトーにタッカーで固定すると、
皺殆どなし。バカみたいにシンプルな形状+スポンジが柔らかいってのが良かったのかな。
ただ、長年の経験は確かに必要。
ディオやカブでの張替経験が生きましたわ。
ケッツの、
先輩から売ってもらったボンタン、無理矢理履いてます状態はオシャレじゃないよね。
オレの時代は先輩が卒業の際、強引に買わされたなぁ〜ボンタン。
あ、「ボンタン」って学生ズボンのチューニングバージョンの事ね。
地域によっては、学ボンとかって言ってたのかな。
まだ持ってるぜ、ワタリ38cm、スソ16cmのベンクーガー。
そこで、考えたのが、
元の後ろ半分をシューズドクターで接着しちゃうって作戦。
案外、あっさりと密着しましたよ。恐るべし、靴補修用接着剤。
完成の図。
うん、YB−1だね。