クソの塊みたいに錆びてるプレート。一応、磨いてみたんだけど、クレーター状のデコボコが出来てて、かなり厳しい状態。
こういう汚れにはステンレスタワシ。バリ効きですよ。
そこで、燃料屋から貰ったTYのクラッチディスク一式を装着する事に。
↓DT125(2N0以降)
↓TY175かTY125
TYが丸なのに対して、DTは変形タイプ。
クラッチの切れとか、ジャターとかそういう事の対策なんでしょうけど、こっちは動くか動かないかレベル。細かい事にはかまってられません。
重ねてみると、
イガイガの数も一緒で、寸法も一緒。
ディスク幅がかなり違いますね。TYのほうが幅太いっす。
ハウジング関係の部品番号がTYとDTでは違うんですが、
何故か「525」の刻印あり。525ってTY175の機種コードです。
って事は、TYのハウジングをベースにして加工したんでしょうかね。
クラッチの遊び調整機能がTYシリーズとは違いますから、別物のハズなんですがね。
結局、ディスク&プレートは完全ボルトオンでした。
スプリングは新品を買ってあるんで、ココだけは安心感あり。
並べてみるとはっきり判る全長の違い。約1mm程度でしょうか、やっぱり短い。