2号機 リードバルブ点検

実は昨日のうちにマフラーエンドからエア注入して抜けてるのは判ってました。
特に右側の抜けが酷い状態でしたが、両方とも抜けてるのを確認済み。


外してチェックしてみました。判りやすいように懐中電灯あててます。

逆ゾリしてます。何方か修正しました?けど、頭隠して尻隠さず状態。横の隙間から盛大に漏れてます。因みに左右とも逆ゾリしてました。あまり逆ゾリしすぎると、開き難くなるのでは?ベロベロってなりにくいみたいな。

こんな感じ。
けど、左シリンダーは問題なかったんだよなぁ。


確認の為、左右のリードバルブを交換して始動。すると、見事に左シリンダーがやや不調に。
リードバルブが駄目なのが確定しました。


以前、DT125に付けたRZ250(初期型)用のリードバルブがあったんで、形状が違いますが装着してみることに。ネジロック乾燥の為、一晩置いて明日、テスト走行してみる事にします。

プラスネジの締め付けトルク、0,07〜0,09kgだって。ドライバーで普通に締めたらオーバートルク。弱弱トルクレンチも持ってないので、フィーリングで勝負しました。恐らく、バネワッシャーが縮んで板が変形(締めすぎると反ってきます)しなけりゃOKじゃね?と判断。
トランペットのリードみたいに、吹いて音合わせないと駄目なのかな?