2N0 リードバルブをアバンギャルド交換

初期の段階から出てる4〜5千回転でのトルクの谷。1速全開と4速以上で凄く気になりますね。まあ、使わないように乗るって手もありますが・・・DT125ってもうチョイ普通なバイクだと思うんだよな。


RZの修理でリードバルブ弄ってたら、
「リードバルブが原因じゃね?」
このひらめきが頭の隅から離れない。
そこで、
な、何とDT50のリードバルブを付けてみました。
ビックリードバルブならぬ、スモールリードバルブ化です。

左DT50、右DT125です。一目瞭然、DT50用はちっこくてカワイイですね。
取り付け寸法は一緒なんで、ボルトオン。
小さい分にはピストンへの干渉とか考えなくてOK牧場です。
板面積も半分ぐらいしかねーんじゃねーの?パワーダウン必死と思われるバカチン改造。

す、凄く小さいです。
あまりに小さくて、インシュレーター裏の導風板的な部分が干渉するんで、

きっちゃった、テヘッ。


さて、どんな乗り味になるのか。
=帰り道でのインプレ=
トルクの谷は、ほぼなくなりました。
ただ、全域フラット7,2馬力チックな吹け上がり。「ボヨヨヨーン」みたいなビジバイっぽい吹け上がりになっちゃいました。
まあ、ある意味ビジバイっぽい使い方メインだから、これでも良いんだけどさ。
不思議なのが、何故かクラッチフィーリングが良くなった事。トルクの谷が悪さしてたのか?